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お葬式の費用平均、葬儀費用を節約するには

この世に生を受けたすべての人に等しく訪れるのか死というものです。
死んだ後に、盛大なお葬式を行うのか、家族だけでゆっくり見送るのか・・・弔いのかたちはさまざまでしょうが、故人をきちんと送りたい、という願いは共通しているはずです。

ただし、どんなかたちであっても、きちんと送り出すためには、それなりのお金がかかります。
故人を弔うためのお金は、その当人の遺産から捻出する場合もあれば、遺族全員で出し合う場合もあるでしょう。


最近では「入籍はするけど結婚式は行わない」という人はいても、「お葬式は行わない」というのは聞いたことがありません。
お祝い事は当人たちが満足すればそれでいいものですが、不幸事はそうはいきません。
誰であれ、生前お付き合いのあった人の誰しもが「最後を見送ってあげたい」と考えるものです。
慣習そのものは素晴らしいものですが、慣習や形式ばかりが先走りして、あまり価値の伴わないものに、感覚や思い込みでお金をかけすぎてはいないでしょうか。

2010年の財団法人日本消費者協会の調査では、「お葬式にいくらお金をかけているか」という内容に対し、結果は、全国平均で「200万円」というデータが出ています。
同団体が行った2007年のデータよりは減少してきているものの、庶民の感覚で考えれば決して安いとは言えません。

一般的にお葬式は、夜間に行われるお通夜と、翌日昼間の葬儀・告別式の2日に渡って行われます。
「一泊二日」の行い事です。
その短い行い事に200万円はいくらなんでもかけすぎではないでしょうか?
また、その200万円という費用の内訳をみてみると、
「約126万円」が葬儀社に支払うお金で、「約51万円」がお寺、僧侶に支払うお金で、「約45万円」が飲み食い、そのほかにかかったお金、というふうになっています。


葬儀費用の見直し

お葬式はお金の使い方やお葬式そのものの考え方を見直すだけで、かなり支出を抑えることができます。
ただし、しっかりと計画を立てなければ、全国平均の200万円を上回ってしまうことだってありえます。
ですので、まずは下記の2つのポイントを家族でしっかり話し合う必要があります。

①誰のために、なんのために行うものなのか
②お金をかけたいところ、抑えたいところはどこか

現実的には、遺族がお金をかけるところは「棺」や「祭壇」など見た目の部分が多いのですが、故人のたっての希望なら仕方ないことですが、世間体や見栄でこれらに多額の費用をかけているとしたらどうでしょうか。
実際にはお葬式費用のアンケート調査では80%以上の人が「100万円以内が妥当」と答えているので、多くの人が少額で済むお葬式を望んでいることに間違いはありません。

また、「周りのみんなと同じでいい」というような考え方なら当然費用は全国平均である200万円ほどはかかってしまいます。
葬儀社も商売ですから、お金をたくさん払ってくれる人にわざわざ「もっと安くできます」とは言いません。

そして棺などひとつ高額なものを選んでしまうと、あれよあれよと祭壇の金額も高額になってしまいます。
もちろん高額のものにして故人にできる限りのことをしてやれた、と思えるのは悪いことではありませんが、「みんながそうだから」という考えだけで選んでは世間体を気にして払わなくてもいいお金を払っているとも言えるのです。

棺や祭壇の料金は、お葬式の費用を吊り上げる2大出費です。
逆にいえば、この2つの出費を上手く抑えることが出来れば、お葬式の費用で頭を抱えることもないはずです。

実際、現在は年収200万円以下という人が1000万人以上もいるのです。
故人を大切に思うことも大事ですが、「生へのお金」も大切にしないといけないのは間違いありません。



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