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エディトリアルデザイナーとは、仕事内容と必要な能力

エディトリアルデザイナーの仕事は、雑誌や単行本、写真集、カタログなどのページをレイアウトし、それらの「顔」である表紙のデザインも行います。

紙の上に文章や写真、イラストを絶妙に配置し、本に姿かたちを与えるお仕事です。

紙の媒体を作るといっても、近年はMacなどパソコンを使ったデザイン作業をする人が多くなっています。

美術大学を卒業した人などがこの仕事に就きます。

また、就職の際には、「ここで働きたい」というデザイン事務所があるなら、積極的に自分で電話をして面接をしてもらう人も多くいます。
求人応募がないところでもそういった熱意のある人を採用するというところは多くあります。

また、面接では学生時代や趣味で作った自分の作品を持ち込むことで熱意が伝わり採用につながりやすくなるでしょう。


仕事はまず、デザインを依頼してきた出版社などの担当者と打ち合わせをすることから始まります。

担当者の話を聞きながら、一枚の紙の上にどんな素材を散りばめ、どのような雰囲気を出したらいいかをエディトリアルデザイナーをくみ取らなければいけせん。
新人のころは先輩が実践的なことを指導してくれるため、自分の成長も考えつつ仕事をこなしていきましょう。

打ち合わせが終わるとパソコンのデザインソフトなどを使い、作業に入ります。
デザイン案は何パターンか用意し、担当者に見せるのが普通です。
最初はOKが出なくて落ち込むこともあるかもしれませんが、デザイン案を見せ、どこがどう違うのか、など細かく聞き出すことで作品に求められているものを見つけ出すのも大切な技術、仕事なのです。

仕事をこなしていくにつれ、雑誌の表紙やページデザイン、文庫本の装丁、ファッションメーカーのカタログやCDジャケットのデザインなど、さまざまな媒体でのデザインを経験していくことになるでしょう。

また、担当者の希望通りの作品にするのも大切なことですが、その中で自分の持ち味を出し、担当者が望む以上のものをつくり上げられるようになれば一人前です。

また、時にはデザインに必要な撮影に立ち合い、自分の意見を言う事も必要になってきます。

本当にデザインすることが好きという気持ちと、パソコンでの地味なデザイン作業を黙々と行う集中力と忍耐強さも必要になってきます。

労働時間が長い、打ち合わせによっては深夜まで仕事が続くなどつらいこともあるでしょうが、やりがいいっぱいで自分の成長が楽しくなる職業です。


エディトリアルデザイナーの仕事内容の構造

エディトリアルデザインの仕事には発注者がいます。
出版社の編集者や広告担当者、メーカーや広告代理店の担当者などです。
その人たちの「こういうコンセプトで、こんなテイストでデザインしてほしい」という意図をくみながら表現の可能性を探ります。
依頼者の経験や性格も様々ですので、かなり詳細にコンセプトやデザイン内容を言ってくれる人から、かなりざっくりと話されて、どうすればいいのかわからなくなるような場合など様々あります。
しかし、どちらの場合も最終的には顧客の満足いく作品に仕上げるのがプロの仕事です。
相手の要望がはっきりしないならたくさんのデザイン案を仕上げ、その意見をもらって作品を絞り込んで仕上げていくなど実力が問われます。

デザイナーの仕事への関わり方はデザインする媒体によって様々で、方向性が決まっている定期刊行の雑誌は、編集者と打ち合わせ後、デザイナーはもらった素材を各ページに配置し、どんどんレアアウトしていく、というような場合もあります。

また、時にはパソコンソフトを使った文字直しなどの地味な作業もあります。
当然締め切りもあるため、内容だけでなく、スピードが求められることもあります。



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