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勉強や仕事が捗る頭が冴える時間帯とは

脳が冴える時間帯を固定するために、集中して仕事や勉強に取り組む時間帯は、ある程度固定させたほうが良い、と言えます。

目覚まし時計を使って毎朝同じ時間に起きようとしていると、そのうち目覚まし時計を使わなくても、その時間になると自然と目が覚めるようになるものですが、それと同じように、毎日同じ時間に覚醒水準を上げようとしていると、その時間帯になると自然と脳が冴えるようになってきます。
脳がその活動リズムに慣れてくるのです。

例えば、朝8時半~11時半の3時間に集中して作業をするように固定すると、毎日その時間になると能が覚醒しやすくなってきます。
それ以外の時間帯は、前述のような努力をしても、集中力が長続きしないこともある、というくらいに割り切っていくのもいいでしょう。

可能であれば、午前と午後に一回ずつは、そういう固定された時間帯を持てると理想的だと思いますし、人によっては、仕事以外の時間で、集中して勉強に取り組む時間帯をつくりたいと考えている人もいるでしょう。
それはとても良いことです。


ただ、夜遅くに覚醒水準を上げようとすると、すぐには眠れなくなりますから、仕事以外の時間に集中して勉強したいときは、早朝の方が望ましいと思います。

そういう時間帯をつくる大きなメリットの1つは、
「一日が長く感じられるようになる」
ということです。

集中して仕事や勉強に取り組む時間帯が決まっていて、実際にそのときに仕事や勉強が捗るので、それ以外の時間は比較的自由に使っていいと思えるようになります。

「集中力がない」と感じている人たちは、そういう時間帯をつくれていないものではないでしょうか。

そうすると、頑張りどころがわからなくなるので、休みどころもわからなくなります。
その結果、一日中頑張ろうとしているのに集中力が発揮できない、ということになってしまいます。
それはとても効率が悪い脳の使い方と言えます。


一年の中でも覚醒水準の波を意識する

一日の中だけでなく、より長い期間の中でも、覚醒水準の波を意識するといいと思います。

脳は一年中ピークの状態を維持することはできません。
そういうことを望むと、序盤に力を使い果たしたマラソン選手のようになってしまい、後半に深刻な失速を招くことにもなりがちです。
ある程度頑張りどころを決めて、そこに覚醒水準のピークが重なるように調整することを考えた方がいいと思います。

たとえば、6~7月に、特に集中を要する仕事をすることが分かっているときには、できれば4月くらいから、体をよく動かし、簡単に解決できる仕事をたくさんこなすことを心がけるといいでしょう。
その期間にゆっくりと休みすぎたり、止まって考え込む時間ばかりが長いような仕事をしてしまうと、平均的な基本回転数が落ちた状態、つまり、覚醒水準の波が下向いた状態で、6~7月の山場を迎えることになってしまします。

同様に、「年末年始をのんびり過ごすために10~11月は特に集中して仕事や勉強に取り組むことにしよう」と決めたときには、夏休みに脳と体をしっかりとリフレッシュさせて、8~9月にかけてを脳の状態を上向かせる期間にあてるといいでしょう。

そういう一年の中での波と、一日の中での波を意識して仕事や勉強に取り組むようにすると、無駄なエネルギーを使うことが少なくなると思います。

・覚醒水準の波を意識し、「集中して仕事や勉強に取り組む時間帯」をつくる
・時間の制約を設けることなどによって、覚醒水準を自分でコントロールする
・それらを長く続けて、脳にバイオリズムを覚えさせる

これらを意識していくといいでしょう。



カテゴリー:役に立つ話

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